2000年 4月
| 田中芳樹 | 創竜伝7 |
| 椹野道流 | 人買奇談 |
| 桑原水菜 | 真皓き残響 |
| 篠田真由美 | 仮面の島 |
| アガサ・クリスティ | オリエント急行殺人事件 |
| 西風隆介 | 竜の封印 |
シリーズ第7弾は、ついに中国が舞台。
そして、かねてから、いろんな人達に噂は聞いていた、”小早川奈津子”が登場してまいりました!
いやぁ、ほんとに凄いキャラっす! これほど名前とかけ離れてる人って、ちょっと他に思いつきませんです!!
でも、あの無敵の四兄弟を恐れさせる彼女には、期待大ですね。
それにしても、いつも思うのは、四兄弟が竜に変身して人間に戻ると裸になってしまうのって、とっても不便ってこと。 デビルマンとか妖怪人間ベムなんかは、服着たまま変身しても(破れてるにもかかわらず)、必ずまた元の姿に戻ってるのにね(^^ゞ
精霊の血を引く”琴平敏生”は、ひょんなことから霊障を解決する術者である”天本森”の家に居候することになり、彼の助手として妖魔退治を手伝うことになる。
シリーズ第一弾は、有馬温泉にある老人施設で起こっている変死事件にかかわる妖魔を退治する話。
最近、ライトノベルから離れてたせいか、森と敏生の関係がなんか面映くって、ちょっとテレテレしちゃいましたが、読み進むうちにだんだんはまってしまいました(^^ゞ
どんなにポーカーフェイスを作ろうとしても、敏生のかわいさについ我を失ってしまう森。 そんな森のことなんか、まったく思い及ばずマイペースにかわゆさ満開の敏生。 どこまで森の理性が保てるのか、見ものでござります!!
「炎の蜃気楼邂逅編」と書いてあるように、景虎と直江が初めて出会ったころの話。
”ミラージュ”は、現在30巻出てるんだけど、私はだいぶん前に、21巻買ったとこで止まってて、この度またまた封印を解いて続きを買おうかと思ってるので、とりあえず手始めに買ってみたしだい。
いやぁ、久々の”ミラージュワールド”に思わず酔いしれてしまいました・・・
景虎の過去が、こんなにも哀しく、こんなにも重いものだったんだと、改めて感じるものがありましたね。
景虎と直江の確執も、本編読んでる時はイライラして”え〜加減にせぇよ”って思ってたけど、ここまで憎しみあった二人だからこそ、あそこまでドロドロの泥沼にはまり込まないと、決して救われなかったのかも・・・な〜んて思ってしまいました(^^ゞ
建築探偵シリーズ第8弾。 ヴェネチアの小島の売却話にからみ、現地に赴いた京介と神代教授。 そして、ある決断に悩む蒼とつきそいの深春もヴェネチアを訪れる。 そして、その小島に招待された彼らの前で、繰り広げられた殺人事件の真相とは?
今回は、館もののようなトリックがある話じゃないです。
愛すれば愛するほど、相手が去ってしまう苦痛に耐えられない。 だから強固な鎖でつなぎ止めておきたい。 そんな人間の愛とか業とかいうものが引き起こした、哀しい話でした。
そして、あんなにも幼かった蒼も、自分の背負わなければいけない運命に立ち向かっていく強さを持ったみたいです。
ヴェネチアには一度行った事があるので、大運河やサン・マルコ広場が出てくるたびに、とっても懐かしくて、”また行きた〜い!”って思ってしまいました(^v^)
オリエント急行の列車の中で、幼児殺害の過去を持つ男が殺され、その死体には12ヶ所の刺し傷が・・・一体、犯人は誰なのか? 名探偵ポアロの推理が、この謎の真相を暴く。
自慢じゃないけど、こんなに有名な作家にもかかわらず、今まで1作も読んだ事がなかったです(^_^;)
内容は、だいぶん前に映画で見た気がするので、なんとなく想像できたんだけど、なかなかすごい真相ですね。
それにしても、何の資料もなく、あそこまでの人間関係が把握できるなんて、ポアロってほんと、ただもんじゃねぇ〜!!
とにかく一回読んだだけじゃ、私の頭だと何がなんだかよく分からなかった・・・(^^ゞ
いろんな要素が沢山つまってて、アマノメの神という宗教的なことと、認知神経心理学という科学的なことと、野島浄山寺の由来という歴史的なことが複雑に絡み合って、これでもかってほどの”ウンチク”を語ってます。
特に、浄山寺の由来については、もう一度読み直して表でも作ってみようかな、なんて思ってたりして(^^ゞ
唯一、ほっとできたのは、主人公の友達が神戸出身ってことで、言葉の端々に慣れ親しんでる”神戸弁”がでてくることかな。